出安居祭り~灯籠流し編~

1週間ほど前から、ヴィエンチャンはお祭り騒ぎ。

10月27日は、みんなが待ちに待った(?)出安居の日!

てゆーか安居ってなに!?

と思ってたんですが…。

旧暦8月の満月の日から、お坊さんが修行に入るんだって。
それが一般の人々に転じて、禁欲期間という話。

禁欲って言ったって…

寝ない訳にいかないし、
食べない訳にいかないし、

・・・あ、そーゆうこと!?いやん。

元気いっぱいなラオス男女には辛かろう…。

とか思ってたんだけど、実際は『贅沢をしない期間』て感じらしい。

だから、安居期間には入籍とか結婚式は行われないんだってー。
日本で流行ってる誕生日婚をしたいカップルは、それは叶わない夢なのね。かわいそう。

てことで!行ってきましたブン・オークパンサー

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境内には、船をかたどったもの(?)に、無数のろうそく。
お坊さんたち、お疲れさまー!

といっても、ろうそくを灯して舟形のものに立てることは
お坊さんじゃなくても、参加できるみたい。
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もう少し小ぶりな船。
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メコン川に流すためのフアファイ(火の船)。
こんなに華やかなのを、昼間からあちこちで売ってます。
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ハートなんてさ、現代的で可愛いじゃんね。
お店によって、いろんな形がありました。

華やかでケーキみたい。

母親が作り、チビ店長と看板娘が販売。
家族総出で頑張ってます。
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メコン川には、タートルアン(ラオスで一番有名なお寺)をかたどった明かりも。
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これも多分、全部ろうそくで灯されてる。はず。
遠くてよく見えないけど。

思ったより流されてる灯籠は少なかったけど、
それでも集合体になると、やっぱり暖かみがあるね。
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灯籠を川に流す前には、皆それぞれお祈り。
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どんなことをお祈りするのかな。

家族のこと?ご先祖様のこと?それとも、恋愛のこと?お金のこと?

この灯籠流しにどんな意味があるかわからないから、
お祈りの予想もつかないなぁ。ちょっと残念。

インドでも灯籠流しをした(というかガイドさんが身銭を切って体験させてくれた)けど
あれにはどんな意味があったんだっけ?

ラオスの今回のお祭りは、『修行終了!おつかれ!』というお祭りだから
日本のお盆みたいな、死者の魂が迷わないように…って感じでもないんだろうし。。

とかモヤモヤ考えてたら、大学の民俗学という講義の中で、

「こなかりこなかりじーさんばーさんござーいござーい」
=この明かりこの明かり、じーさんばーさん来てくださ~い

って言いながら、
お盆に灯火を持って町中まわる…ってゆうどこかの伝統行事のビデオを見たことを思い出しました。

第二外国語だった韓国語なんて、
挨拶・自己紹介・トイレどこ?・チョコパイって単語くらいしか覚えてないのに
このビデオとフレーズはずっと頭から離れない強烈なやつ。

ミッション系の大学なのに、そーゆーの関係なく
日本各地に伝わる古来からの生活を教えてくれて、個性的な授業だったな。

・・・

とまぁ、およつの大学生活はどうでもいいですね。

メコン川に戻ります。

この灯籠、実は自分の手からメコン川に流す訳ではなくて
係の人にお金を渡して流してもらいます。
横目で見てた感じ、5000kip(=65円)くらい。

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少年少女も稼ぎ時。
腰までメコン川に浸かって、灯籠を流してくれます。

わぁ、花火もあがったよ!

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ちなみにこのオークパンサーは、旧暦11月の満月の日に行われるんだって。
カレンダー通りじゃなくて、月に従うってところに、風情を感じるわぁ。

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今回の満月はとっても明るくて大きくて、この日をお祭りにした先人達を尊敬。
「修行おわったぜーーーーー!解放されたぜーーー!」って気分にピッタリ。

翌日のメコン川は・・・

灯籠残骸

打ち上げられた灯籠の残骸たちよ。おつかれした!

一瞬でも人々の心を温めてくれて(少なくともおよつの心は温まったよ!)
君らの役割は、十分果たされたぞ!



To Be Continued ***

*** 今日のラオス語 ***

ブン オークパンサー
▶︎ 出安居祭り

ブン ▶︎ 祭り・儀式
オーク ▶︎ 出る
パンサー ▶︎ この文脈からするに…安居ってこと?よくわからん。

ちなみに安居期間の始まりには
ブン・カオ(入る)パンサーという儀式が行われるそうです。

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おくり(夫)の赴任についてラオスへ来た、アジア旅行大好きおよつ。
バックパッカー気分の抜けない、象使いの資格を持つ駐妻。
日々の生活や観光情報など、ラオスの“びっくり”を書き留めます。
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