この間は、7時間半かけてチェンカーンに到着したところまででしたね。
前回掲げた2週間に1回更新の目標を既に達成できていないという現実。頑張ろうおよつ。
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前回の記事はコチラ↓
サイニャブーリーの国境を越え、いざタイへ!
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チェンカーンに到着してみたら、あれまぁ人がいっぱい!賑やか!

通常の店舗の前に出店がたくさん!
雑貨、服、ご飯!目移りしちゃう。




およつはこのワンピースが可愛いと思ったんだけど
おくりから冷静に「それ、着るか?」というツッコミをうけ断念しました。
およつは旅先でいろいろ買いたくなってしまうタチなのですが
1番しょーもなかった買い物はハンモック@メキシコですね。
店先にたくさん吊るされてて、座ったら最後。
どうしても欲しくなって、よつ妹の制止と冷たい目線を振り切り、大荷物で持ち帰ったのですが
日本の一人暮らしの部屋でハンモックが吊るせるはずもなく…
ラオスへ来る前の引っ越しで、泣く泣く処分しました。一度も使わなかった…
将来の夢は、ハンモックを吊るせる部屋に住むことです。
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さて、チェンカーンに話を戻しましょう。
とりあえず宿探しをしなければ!ということで
グーグルマップ上でチェックしていた、いくつかの宿を訪ねると既に満室。
事前にホテル予約サイトで見た時は、
40kmくらい離れた遠くのゲストハウスしか表示されなかったのですが
歩いてみたらホテルだらけ。まぁ大丈夫っしょ!
しらみつぶしに聞いてみます。





・・・
この地域のありとあらゆる宿がテム!!!!!
OMG!
いや、厳密には1室はあったのです。
・2人で600バーツ(2000円くらい)
・トイレとシャワーは共同
・詳細は覚えてないけど、清潔とは程遠い雰囲気
・蚊帳はあるけどその蚊帳にほこりついてそうで触れたくない
・およつの大嫌いな色あせた柄物のベッドマット&シーツ
要するに、およつここじゃ寝たくない!
見てるだけでかゆくなりそうで、寝られない!
こんなところに2000円も払いたくない!
ということで、結果を申し上げますと、
車の中で寝ました!車中泊です。
ホテル予約サイトで表示されなかったのは
田舎街だから対応していなかったわけじゃなく、満室だったからなのか…。
ナメてましたチェンカーン。
さすが、日本での知名度は低いけれどタイの人々には人気の観光地。
しかも…じつはおよつの誕生日は1月2日。
記念すべき三十路の幕開けをなんと車中泊で迎えるという…
水曜どうでしょうかよっ!!!
とは言え、不潔な宿で寝るよりよっぽど快適。
あまりよく寝られなかったおくりが、どーせ起きてるし…ってことで
12時のタイミングで「誕生日おめでとう」と言おうかとしたらしいんですが
およつは半目で爆睡につき、やめたそうな。。
小さな頃から、目を開けて寝てるらしいんですよね〜。
高校時代、授業中に寝てたときも
友達から「目が開いてるから起きてるのかと思った」と言われるくらい
結構開いてるらしい。
不潔じゃなければ、どこでも寝られるんす。
まぁ、不潔も慣れなんだけどね。
最近不潔慣れしてないもんで、ちょっと無理だわ。
***
翌朝は、近くの山へ雲海へ。
麓と山頂の間は、ピックアップトラックで送迎してくれます。

これ雲海っていうのか?という疑問は残りましたが、
まぁとりあえず私の三十路の幕開けです。

チェンカーンの中心部にもどって腹ごしらえ。
イサーン(タイ東北部とかラオスとか)の地域で良く食べられるカオ・ピヤック。
うどんみたいな食べ物です。日本人の口に合うよ!

ラオスでも日常的に食べるんだけど、味がちょっと違う!
ラオスでは卵は入れないし、砂糖も自分の好みに合わせて入れるんですが
こちらはデフォルトで砂糖入り。甘め。
およつは普段は砂糖は入れない派なのですが、これはこれでおいしかった。
向こう岸はもうラオス。

川一本挟んだだけで、味が微妙に異なるのは面白いですね。
チェンカーンのウリは、昔風の家屋が連なった街並み。
なんだか、昔の日本ぽさもありますね。
<昼>

<夜>

夜の賑わった明るさも、お祭りっぽくて楽しいけれど
昼の整然とした雰囲気は歩いていて気持ちいい!
フォトジェニックなポイントもたくさん。

あ・・・今気付いたけど
この写真のメンズ、ペアルック着てますね。

この気付きに関してはこれ以上触れませんが、
他にもペアルック着てるカップルや家族連れを数組見かけましたよ。
ペアルック着たいけど日本じゃ抵抗ある〜なんて方は
ぜひチェンカーンでどうぞ。
そういえば、今週末の世界ふしぎ発見!はラオス特集らしいですよ〜。
どんな内容なんでしょうね。およつも楽しみ。見られないけど。
To Be Continued ***
*** 今日のラオス語 ***
テム
▶︎ いっぱい
タイ語もラオス語も同じらしい。
宿に関してだけじゃなくて、FULLという意味全般に使えます。
小さな街の宿屋全てが、この看板を出していた日には野宿を覚悟しましょう。
それが嫌なら、早めに計画を立てることをオススメします。
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おくり(夫)の赴任についてラオスへ来た、アジア旅行大好きおよつ。
バックパッカー気分の抜けない、象使いの資格を持つ駐妻。
日々の生活や観光情報など、ラオスの“びっくり”を書き留めます。
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